2021年11月3日に、やっと帰米しました。
実は3月下旬から帰国し、10月末まで日本での全国ツアーに従事させて頂いておりました。
ここでは書ききれないほどの多くのことが起こり、自分でも処理しきれないままでの帰米、という感じです。
「自分の中の価値観が全て崩れた」というと、何かチープに聞こえますが、
「この7ヶ月半は自分にとってどういうことだったのか」と、客観的に見れるまでには、数年かかりそうです。
「今」という時間しかない
自分は石橋を叩いて渡るタイプです。
言い換えれば「ビビり」ですね。
「これをこうして、、」と、出来るだけ計画を立てます。
あーだ、こーだと、散々計画を立てて、「よし!」と迎えた当日、全てが壊れる。それも予想だにしなかったことで。
ということの繰り返しを、この7ヶ月半、いやというほど経験してきました。
「大きなミスをして凹む」といったこととは、全くの別物。
自分でも捉えられない何かと、毎日、毎日、毎分、毎秒、戦っている感じ。
私は「アンチおみくじ」派なのですが、こんな状況がいつまで続くのか全く先が見えず、
ツアー中、山口でのオフ日に、何年かぶりにおみくじを引きに行ってしまいました。
もちろん、そんなことで答えが出るわけでもなく。
そんな中で、私が出した答えは、「今」という時間しかない。 ということ、です。
結論:全ての可能性を捨てない、ということ。
予備校の「今でしょ!」という、あれ、ではなく。
「今できることを今やって、全部取りに行く」って感じです。
今まで、いわば”計画建屋”だったので、ある程度、頭の中でアウトラインがすぐできるのは確かです。
だったら、それを明確にする作業をして、さらに計画を練るよりも、
もう今やっちゃう。
明日は、本当にわからないんです。何が起こるか。
これから
1、アメリカでの活動内容を発信すること
こんな状態にも関わらず、「海外でやりたい!」という志を持つ方は、多分、イリオモテヤマネコより貴重な存在だと思います。
そんな方の為になればいいと思うし、そういう方はいつでも連絡ください。
2、MA Lighting
ここに特化。
Youtubeは現場との両立が難しいので、記事で投稿できればと思います。
3、Visualizer & Drafting
GDTF、MVRを含めたワークフローの進化が、今後1つキーになるのは間違いない気がします。
この3点。
何かあれば、2yoshilights@gmail.comに連絡いただければ。
今後とも、よろしくお願い致します。