
ノートパソコンに搭載されたRJ45 ポートに、MA-Net とArt-net の両方を割り当てておく方法。
コマンドウィングやコマンドフェーダーを使用している際、5PINのDMXポート以外にも、パソコンのイーサネットポートから出力したい時に覚えておくと便利です。
以下、Windows手順
1、コントロールパネル
2、ネットワークとインターネット
3、ネットワークと共有センター
4、イーサネット(接続に使用するポート)を選択
5、プロパティ
6、インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)を選択
7、プロパティ
8、IPアドレスを指定(MA-Net. 例:192.168.0.101)
9、サブネットを指定(MA-Net. 例:255.255.255.0)
10、同じウィンドウの右下「詳細設定」を選択
11、「追加」からArt-NetのIP を指定(Art-Net. 例:2.0.0.1)
12、追加したArt-NetのIP のサブネットを指定(Art-Net. 例:255.0.0.0)
13、「OK」を選択して完了
「追加」を押すことで、同じポートに複数のIP アドレスを割り当てることができ、卓と繋げばMA-Netとしてセッションを同期できます。スタンドアローンであれば、同じポートからArt-Netの出力が可能です。
タイトル写真:MA Lighting Websiteより
文中写真:Yoshi
Leave a Reply